愛媛マラソンレポート3 メディカルサポート編  

第55回愛媛マラソンに、当施設の理学療法士である武智沙彩が(公社)愛媛県理学療法士会のメディカルサポートのスタッフとして、選手のテーピングやマッサージ等の対応スタッフとして参加していました。
 事前に何度も研修を重ね、当日は多くの故障等に悩む選手のケアに当たったとのことで、この経験を日々の業務にも活かしていけるように、これからも努力していく所存です。

希望の館 理学療法士 武智沙彩


愛媛マラソンレポート2 応援編

第55回愛媛マラソンに、希望の館からはデイケア山内雄三選手と、事務所から相談員の曽我部選手が出場することになり、特に山内選手に関しては初マラソンで、最近お子さんも誕生するなど今回のフルマラソン挑戦が長い人生でも大きなターニングポイントになると周りの者は予感がしていたので、応援にも気合が入ります。
 事前に、利用者、ご家族、職員からの寄せ書きをお願いしてサプライズで横断幕を作り、それをもって沿道に駆け付けることにしました。これに関しては大勢の皆様からメッセージを頂き感謝しています。
 さて、このレポートはリハビリスタッフの濱岡がお届けしていますが、私のほかにも大勢のスタッフが沿道に散り、選手たちが苦しい場所で激を飛ばそうと、皆で場所は別れ応援に行きました。私はJRで臨時便が出るとのことでそれに乗って北条方面へと足を運びます。
 希望の館の選手ではありませんが、今大会圧倒的な力で大会記録を出し優勝した川内優輝選手(埼玉県庁)を沿道で初めて見ましたが、世界レベルの走りとはここまでなのかと・・・そのスピード、オーラというものを肌で感じることができたのは良い経験です。
 希望の館の2選手のみならず、沿道で多くの選手を応援しましたが、自分も経験者として知っているのですが、マラソンには多くのドラマがあります。今日このスタートラインに並ぶことは数々の苦難があったことでしょう。盛大に応援してあげることしかできませんでしたが、選手の皆さんの頑張りはこちらがパワーをもらえます。
 結果、2選手は目標のタイムには届かなかったですが、走りきった2人の顔はどこか清々しく、輝いて見えました。
 施設みんなで盛り上げて応援できたことは、これから我々が利用者の皆様へ日頃の介護でチームワークを発揮し更なる信頼を頂くためにも何か通じるところがあるとも感じています。まだまだ我々希望の館はスポーツイベント等も通して、色々と発信していきますので、ご期待頂ければ幸いです。

希望の館 作業療法士 濱岡孝之
   

愛媛マラソン1 選手編

   
人生初のフルマラソン。
まさか自分がこの距離に挑戦することになるとは考えたこともありませんでした。
走るきっかけになったのが、トレイルランニングを始めたことです。もともと走ることは好きではないのですが、トレイルランニングでは自然の中を走り景色を見ながら走るのが楽しくなりました。それを繰り返していくことで少しでも今より強く速く走りたいと思うようになり、また健康のためにも走ることが日課になっていったような気がします。
 トレイルランニングで最長距離が20km程度でしたが一緒に走っている仲間のすすめもあり、フルマラソンである愛媛マラソンに出ることを決意しました。
 練習も今までは走ったことのない距離(30km、35km)を走ることで自信をつけることができました。
 本番当日は心配していた天気も味方してくれて晴天でした。スタート前は何を求められているわけではないのですが緊張と不安でいっぱいでした。
 10時にスタート。平和通りに出るまでは大勢の人で自身のペースでは走れませんでした。その後は人がばらけていき走りやすくなりました。平田の坂では職場の方の応援のおかげで気持ちが高まり足が前に進み20km手前までは特に問題なく走れました。
 20kmを過ぎてから足の痛みと疲れが少しずつでて、25kmあたりからは走ることが難しくなりました。30kmすぎまでは一番苦しかったのですが、その後も沿道の応援のおかげで楽になり、また苦しくなりの繰り返しでなんとかゴールしました。
 もう一度走るかと言われれば、たぶんもう嫌です。ですが、走り切った達成感はここちよかったです。また、それまで努力を重ねた時間は努力することの素晴らしさを感じることのできる貴重な経験だったと思います。たくさんの方々の応援でゴールでき本当に感謝しています。

通所リハビリテーション 山内雄三

豆まき

豆まきをしました!!

ハマイエ先生の栄養講座より

お野菜が高いですよね。
たくさんサラダをいただきたいので、安いお店をまわっていますが、時々あまり食べたことのない野菜に出会います。
ハマイエ先生の栄養講座からは、こんな情報を入手しました。
皆さんはもう出会われているでしょうか?

愛媛県西条市に「絹かわなす」という茄子があります。
「絹皮なす」ではなく「絹かわなす」という表記だと、栽培農家の方に強く言われました。
旧西条市の「うちぬき」を使用できる一部の農家さんのみが栽培しています。
大ぶりのなすで、皮・果肉がとにかく柔らかく、果肉はジューシーで甘みがあります。
焼きなす・天ぷら・漬物などで食べるのが推奨されています。ハマイエ先生的には輪切りにして、そのまま食べるステーキおすすめです。
全国でのアピールポイントとして「名水百選に選ばれた西条の沸き水「うちぬき」と瀬戸内の気候が育んだ銘品です。」とのことです。
 その名の通り、絹のような滑らかで薄い皮に包まれた茄子は、手のひらに余るほどの大きさで、
見た目以上のずっしりとした重量感を感じます。爪を立てるとあっさりと割れ、みずみずしい果実がはじけ出てきます。
果実の成長が早いため、種がほとんどないことも食感の滑らかさに繋がっています。
驚くことに、そのまま生でかじってもえぐみを全く感じません。フルーツのような甘い香りが漂い、
目を閉じていれば、この柔らかな果肉の歯ごたえが「茄子」だとは到底分からないくらいです。
 皮が極端に薄いことは、この茄子の最大の特長であると同時に、生産者泣かせのポイントでもあります。
人の手で触れることはもちろん、風で揺れた葉がそっと表皮を撫でるだけで、すり傷が残ってしまうのです。

夏だと、安いときは1個150円程度で売られているそうなので、是非食べてみたいものですね。

紅白歌合戦

皆さん、紅白歌合戦はご覧になりましたか?

希望の館もNHKに負けず劣らず!?紅白歌合戦で盛り上がりました。

司会はもちろん旧川内町のコンビです。

今年は、いろんなグループが出場してくれました。
まずは、色っぽいおねえさん

ハンドベル隊

利用者様の歌合戦

職員有志の踊り

職員の歌。

おやおや、SMAPが最後のステージに館を選んでくれたのかな?

旗も準備して、館野鳥の会の皆さんに集計してもらいました。
赤組の旗が多そうですね。

一年を締めくくる素敵なイベントになりましたね。皆さんご協力ありがとうございました。

12月お餅つき

お正月に向けお餅つきをしました。

皆さんのご自宅でお餅つき されているでしょうか?

今年も利用者様にもお手伝いいただき、


もちもち、やわらかなお持ちが出来上がりました。

東温市文化祭

文化際の準備で生け花を活けに行きました。


11月19日には東温市文化祭に行きました。

利用者の皆さんは自分の作品の展示に照れたり、誇らしげでした。

女性利用者様は、人形の展示物に興味をもたれていました。

伊予のくにバイクロア その3

さて、朝から開催されていたバイクロアですが、16時にいよいよ最終レースである「オウルクラス」が開催されます。

この日のために、山内慎也さんが希望の館の歴史に残る仮装衣装を準備してくれました。
こちらです↓

「きかんしゃトーマス」です。

バイクロアのテーマである「おとなとこどものじてんしゃ運動会」を
「おとなとこどものきかんしゃ運動会」と勘違いしたを合言葉に、会場で一番目立ち、一番笑いが生まれ、子供たちからも人気を得られるのを目標にしました。

首からスピーカーをぶら下げており、大音量でトーマスのテーマ曲が流れています。

恐ろしく走りにくいですが、そんなことを関係ありません。

今こそ、希望の館スタッフが一致団結して力を見せつけるときです

途中にはバックヤードと呼ばれる階段や、丸太、あと県庁の中もコースになっていますので、厳しい坂もありますが、無事に完走しました。
会場から、多くのトーマス頑張れ―!という大声援、あと、腕は遮断機の設定ですので子供たちからの声援があれば、手を振るのではなく腕を上下させていました。

愛媛県庁前の記念撮影。

結果は、最下位でしたが、もし自分が鍛えていなかったら完走も出来なかったでしょう。それほど厳しいレースでした。

入賞できず泣いているトーマス。しかし、一番目立って声援を貰えたのは間違いありません。

今、トーマスは玄関にある布袋さんが装着しています。
その出来栄えを是非ご覧ください。

あと、また来年も開催するようなことがあればリベンジしたいと思っています。

多くの声援ありがとうございました。

濱岡孝之

伊予のくにバイクロア その2

さて11月13日(日)快晴、伊予のくにバイクロアの開催です。愛媛県と松山市の多大なサポートがあっての開催で、かなりの運営費用もあり大規模自転車イベントとなっていました。

まずは、「パークラン&ライド」です。
通所リハビリテーションの、山内慎也と山内雄三、2Fスタッフの宮内が出場しました。

(近藤 通所リハ主任も応援に駆け付けてくれました)

(通所リハ 山内慎也選手)
まずはランニングを2km、次に自転車というハードなコース。
参加者をみると、トライアスロンの強豪選手、愛媛マラソン女子の元愛媛記録保持者など錚々たる顔ぶれの中、3人は快走をみせてくれました!

(2F宮内選手)

(通所リハ 山内雄三選手)

3人とも倒れる寸前まで追い込み、素晴らしい走りを披露してくれました!

その3へ続く